Fashion Values Challenge


ファッションデザイン、メディア、テクノロジーにおけるイノベーションに向けて

変革をもたらす製品やサービス、システムを毎年世界規模で募集しています。

今年は「ファッションはどのように社会に価値を与えることができるのか」

という問いに対するソリューションを募集します。

2022 Fashion Values Challenge:Societyの応募は終了しました。


Fashion Values Challenge:Society 最優秀賞に
日本ファイナリスト Solit!が選ばれました!


 

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Fashion Values Challenge: Societyの最優秀賞にSOLIT!が選ばれました!

 
 

 

Fashion Values Challenge: Society 日本ファイナリスト

日本ファイナリスト - Enter the E -
インタビュー記事を読む→

日本ファイナリスト - REINA IBUKA -
インタビュー記事を読む→

日本ファイナリスト - SOLIT! -
インタビュー記事を読む→

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Fashion Values(ファッションバリュー)とは

Fashion Vales(ファッション・バリュー)は、イギリス・ロンドン芸術大学を拠点とするCentre for Sustainable Fashion(CSF)が、Kering、IBM、Vogue Businessと共同で開発した、無料でアクセス可能なサステナビリティに関する教育プログラムです。

このプログラムは、学生や業界の専門家に情報を提供し、インスピレーションを得ていただくために、ウェビナーや記事、学習リソースを備えたオンラインプラットフォームを通じて提供されています。そして、2022年のプログラムのテーマは、「ファッションと社会との関係」です。

 

Fashion Values Challengeとは

ファッションデザイン、メディア、テクノロジーにおけるイノベーションに向けて、変革をもたらす製品やサービス、システムを毎年世界規模で募集しています。今年は、「ファッションはどのように社会に価値を与えることができるのか」という問いに対するソリューションを募集します。

受賞者2名は、Fashion Valuesネットワークのアドバイザーとともに、そのアイデアをさらに発展させるための6ヶ月間の支援プログラムを受講することができます。

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 Fashion Values Challenge関連記事

12月26日 日本ファイナリスト3名が決定!

日本のファイナリスト発表

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<募集内容>

※応募内容・テーマは以下の通りですが、これに限定されるものではありません。

Design

デザイン部門

生産者と消費者のコラボレーション、脱炭素の課題、コミュニティにおける変革、労働者やサプライチェーン・メーカーへのエンパワメント、環境に配慮した意思決定がもたらす社会的影響への意識

MEDIA

メディア部門

服を身に着ける消費者の自己肯定感の強化、労働者の権利に関する政策の提唱、グリーンウォッシュへの対処、ファッション・アクティヴィズムと現状への挑戦、次世代のデザイナーに対する教育

TeCHNOLOGY

テクノロジー部門

サプライチェーンにおける透明性の向上、ライフサイクルの追跡、デジタル空間におけるファッション、ファッションが社会に与える影響の測定や分析、デジタルまたは非物質的なファッションの実践

 

 <応募対象・審査基準>

【応募対象】
・18歳以上のファッション分野の専門家や学生など、本プロジェクトに関心のある方

・グループでの応募も可能。

【審査基準】

以下の審査基準により、世界各国からの応募に対して学生3名と業界関係者3名の合計6名のファイナリストを選出します。その後、各カテゴリーから1名ずつ、計2名の受賞者を選出します。

*ファイナリスト・受賞者の人数は多少変更になる可能性がございます。

《関連性》

・チャレンジのキーとなる問いに対する取り組み、分析、調査、対応する能力。

・アイデアがユーザーやオーディエンス、ステークホルダーにどのような利益をもたらすかを明確に示しているか。

・ファッションバリューのオンラインリソースを明確に理解しているか。 

《オリジナリティ》

・概要に応じた独創的なアイデアを生み出し、発展させる能力。

・ファッションデザイン、メディア、テクノロジーの観点で、サステナビリティに対するクリエイティブなアプローチかどうか。 

《クリエイティブシンキング》

・コンセプトを実現可能なアウトプットに適用するためのクリティカルシンキング。

《実現可能性》

・ファッションとサステナビリティについて、生態系や経済、文化や社会的側面から総合的に理解しているか。

・ファッションと社会の関係をどのように変えるか、そのアイデアの持続可能性への影響を示しているか。

《サステナビリティへの影響と考え方》

・ファッションとサステナビリティについて、生態系や経済、文化や社会的側面から総合的に理解しているか。

・ファッションと社会の関係をどのように変えるか、そのアイデアの持続可能性への影響を示しているか。

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<選考スケジュール>

 
 
 
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日本支局を通してご応募いただき日本のファイナリストに選ばれた方は、日本支部からの推薦として選考に優位となる他、応募フォームの英語翻訳サポートを受けられ、ファイナリストを対象とした座談会(日程未定)にご参加いただけます。応募される場合は、以下のgoogle formに必要事項を記入の上、2022年12月12日(月) 日本時間 正午までに送信ください。

受付終了しました。

本プログラムに関するお問い合わせはこちら

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The Challengeに関する情報

募集要項ダウンロード(日本語版)

Fashion Values (英語)

Fashion Values Challenge (英語)

募集要項ダウンロード(英語版)

関連ウェブサイト

Centre for Sustainable Fashion

CSF Online Course: Society

Fashion Values Challenge日本支部:一般社団法人 鎌倉サステリビリティ研究所

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 2021 Fashion Values Challenge : Nature ファイナリスト

 

Future Wardrobe Collective 「Future Wardrobe」

海藻をベースとした素材コレクションの機能性、環境とコミュニティーへの影響がプラスとなるネットポジティブの調査に取り組む。

Instagram:@bio.babes, @bio.materiality

Jessica Ouano
「Kinabuhi: New life through modern weaves」

フィリピンの地元コミュニティーとパートナーシップを結び、着られれなくなった洋服の循環型手織りテキスタイルで作るアップサイクルのファッションビジネス。

Instagram:@ouanojess , @damgostudio

Erik Hesselman [ECCE ‘ Second Nature’]

個人同士が使用できる新しいファッションの着方を提供するファッションメディアプラットフォーム:モバイルプラットフォームにて拡張現実フォトフィルターを使用し、スタイルを共有することで、従来のトレンド市場に流されない分散型ファッションコミュニケーションを実現させる。

Instagram:@erikhesselman@ecce_archive