Fashion Values Challenge
ファッションデザイン、メディア、テクノロジーにおけるイノベーションに向けて
変革をもたらす製品やサービス、システムを毎年世界規模で募集しています。
今年は「ファッションはどのように社会に価値を与えることができるのか」
という問いに対するソリューションを募集します。
2022 Fashion Values Challenge:Societyの応募は終了しました。
日本ファイナリスト Solit!が選ばれました!
ファッションデザイン、メディア、テクノロジーにおけるイノベーションに向けて
変革をもたらす製品やサービス、システムを毎年世界規模で募集しています。
今年は「ファッションはどのように社会に価値を与えることができるのか」
という問いに対するソリューションを募集します。
2022 Fashion Values Challenge:Societyの応募は終了しました。
Fashion Vales(ファッション・バリュー)は、イギリス・ロンドン芸術大学を拠点とするCentre for Sustainable Fashion(CSF)が、Kering、IBM、Vogue Businessと共同で開発した、無料でアクセス可能なサステナビリティに関する教育プログラムです。
このプログラムは、学生や業界の専門家に情報を提供し、インスピレーションを得ていただくために、ウェビナーや記事、学習リソースを備えたオンラインプラットフォームを通じて提供されています。そして、2022年のプログラムのテーマは、「ファッションと社会との関係」です。
ファッションデザイン、メディア、テクノロジーにおけるイノベーションに向けて、変革をもたらす製品やサービス、システムを毎年世界規模で募集しています。今年は、「ファッションはどのように社会に価値を与えることができるのか」という問いに対するソリューションを募集します。
受賞者2名は、Fashion Valuesネットワークのアドバイザーとともに、そのアイデアをさらに発展させるための6ヶ月間の支援プログラムを受講することができます。
生産者と消費者のコラボレーション、脱炭素の課題、コミュニティにおける変革、労働者やサプライチェーン・メーカーへのエンパワメント、環境に配慮した意思決定がもたらす社会的影響への意識
服を身に着ける消費者の自己肯定感の強化、労働者の権利に関する政策の提唱、グリーンウォッシュへの対処、ファッション・アクティヴィズムと現状への挑戦、次世代のデザイナーに対する教育
サプライチェーンにおける透明性の向上、ライフサイクルの追跡、デジタル空間におけるファッション、ファッションが社会に与える影響の測定や分析、デジタルまたは非物質的なファッションの実践
【応募対象】
・18歳以上のファッション分野の専門家や学生など、本プロジェクトに関心のある方
・グループでの応募も可能。
【審査基準】
以下の審査基準により、世界各国からの応募に対して学生3名と業界関係者3名の合計6名のファイナリストを選出します。その後、各カテゴリーから1名ずつ、計2名の受賞者を選出します。
《関連性》
・チャレンジのキーとなる問いに対する取り組み、分析、調査、対応する能力。
・アイデアがユーザーやオーディエンス、ステークホルダーにどのような利益をもたらすかを明確に示しているか。
・ファッションバリューのオンラインリソースを明確に理解しているか。
《オリジナリティ》
・概要に応じた独創的なアイデアを生み出し、発展させる能力。
・ファッションデザイン、メディア、テクノロジーの観点で、サステナビリティに対するクリエイティブなアプローチかどうか。
《クリエイティブシンキング》
・コンセプトを実現可能なアウトプットに適用するためのクリティカルシンキング。
《実現可能性》
・ファッションとサステナビリティについて、生態系や経済、文化や社会的側面から総合的に理解しているか。
・ファッションと社会の関係をどのように変えるか、そのアイデアの持続可能性への影響を示しているか。
《サステナビリティへの影響と考え方》
・ファッションとサステナビリティについて、生態系や経済、文化や社会的側面から総合的に理解しているか。
・ファッションと社会の関係をどのように変えるか、そのアイデアの持続可能性への影響を示しているか。
The Challengeに関する情報
関連ウェブサイト
Centre for Sustainable Fashion