3/16(水) 20:00-「ウクライナ情勢を考える ーESG投資とビジネスと人権の視点から」

 

一般社団法人鎌倉サステナビリティ研究所(Kamakura Sustainability Institute:KSI)では、3月16日20:00からオンラインセミナー「ウクライナ情勢を考える ーESG投資とビジネスと人権の視点から」を開催します。


日に日に状況が変わるウクライナ情勢において、世界中の市民の間では反戦への動きが活発化するとともに、ESG投資や企業の役割の役割を問う声も出てきています。KSIでは、現在の状況を、ESG投資およびビジネスと人権の視点から捉え、プロフェッショナルとして、そして個人として私たちにできること、求められる事についてみなさんと考えていきたいと思います。

今回のイベントは寄付型といたします。頂いたご支援は国際赤十字社を通じて、全額をウクライナへの緊急救援活動に寄付いたします。一刻も早く状況が改善することを願っています。


<こんな方へおすすめです>

・ウクライナ情勢について世界の動きが気になる方

・ウクライナ情勢について、ESG投資やビジネスと人権の繋がりに関心がある方

・プロフェッショナルとして、個人としてできることを探りたい方 など


<内容>

1部:ESG投資の視点から(30分)(対談形式:古谷氏×小平氏)

・ウクライナ情勢を受け、改めてESG投資の役割とは

・各国金融機関の動きについて。特に米国の動き

・産業界へのインパクト(エネルギー問題やサプライチェーンの問題)

・想定される今後の世界の動き

・日本のESG投資に求められる対応とは、など



2部:ビジネスと人権の視点から(30分)(対談形式:佐藤氏×青沼)

・懸念される人権侵害

・世界の動向、特に市民レベルでの動き

・難民の受け入れを発表した日本の動向

・ビジネスと人権の視点から、企業へ期待されていること

・私たちにできること など

3部:全体ディスカッション(20分)

・前のセッションをうけて、全体でディスカッション

状況が刻々と変化する今だからこそ、状況について考える機会になればと緊急イベントを開催いたします。質問は随時受けつける形式としますので、専門家の方々と考える機会としてご参加ください。


---詳細---

KSIオンラインイベント「ウクライナ情勢を考える ーESG投資とビジネスと人権の視点から」

日時:2022年3月16日(水)20:00-21:30くらい 

開場: ZOOM(予定)またはYouTube配信

参加費: 任意寄付型

---参加方法---

・Peatixからお申込み頂いた方はこちらへの登録は不要です。

・イベント当日に参加URLをお送りいたします。

・基本的にZoomでの開催を予定していますが、参加者が多い場合はZOOMとYouTubeの同時配信となります。

・ZOOMで参加される方は必ずフルネームでの参加をお願いいたします。お申込時のお名前が確認できない場合は入室できない場合がありますのでご了承ください。

---寄付の願い---

今回は寄付型イベントです。下記 Peatix、または直接銀行振込みをお願いいたします。

Peatix:

銀行振込:

【銀行名】湘南信用金庫

【口座名義】一般社団法人鎌倉サステナビリティ研究所

【支店名】大船支店(032)

【口座】普通

【口座番号】4251606

お振込み手数料は御社ご負担にてお願いいたします。

お振り込みの際は、カタカナで「キフ_お名前」を記載してお振込みください。

 

---スピーカー紹介---

古谷晋(ふるや しん)氏

米国資産運用会社、Domini Impact Investments 投資ストラテジスト。国際NGO職員, 議決権行使助言会社アナリスト等を経て現職。


小平 龍四郎(こだいら りゅうしろう)氏

日本経済新聞 論説委員兼編集委員
2021年4月より現職。2008年9月より8年半に渡って日本経済新聞編集委員兼論説委員(資本市場担当)を務めた後、アジア編集総局(バンコク)で編集委員。それに先立ち、経済金融部編集委員兼論説委員。2000年から2004年まで同社欧州総局(ロンドン)で金融分野を取材。それ以前は同社証券部で証券会社・市場、企業財務などを担当。1988年に早稲田大学第一文学部を卒業し、日本経済新聞社入社。1964年4月生まれ。

佐藤暁子(さとう あきこ) 氏

人権方針、人権デューディリジェンス、ステークホルダー・エンゲージメントのコーディネート、政策提言などを通じて、ビジネスと人権の普及・浸透に取り組む。認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長・国際人権NGOビジネスと人権リソースセンター日本リサーチャー/代表・Social Connection for Human Rights共同代表。一橋大学法科大学院、International Institute of Social Studies(オランダ・ハーグ)開発学修士(人権専攻)。


---モデレーター---

KSI 代表理事 青沼愛(あおぬま あい)




 
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