「大量廃棄社会と暮らしを考える」講座 10/19@恵比寿/Sustainable Fashion
◆Sustainable Fashion プレ会
(※どなたでもご参加頂けます)
「大量廃棄社会と暮らしを考える」
10月19日(土)
時間:14:00-16:00 セッション
場所:英治出版 press room@恵比寿
参加費:3000円(当日現金でお支払いください)
申込URL: https://forms.gle/nswYAKLwABGWmuLh7
※特別特典:お二人の著書「大量廃棄社会 アパレルとコンビニの不都合な真実」 (光文社新書)付き
※お子さん連れも大歓迎です!
■内容
―「このままじゃだめだよな」「なんか変だな、おかしいな」
暮らしの中で、ふと思うことはありませんか?
たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。イベントだからと買った恵方巻きやケーキを食べ切れなかった時。新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。 たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず「無駄」が隠れている。―NHKの元キャスター・国谷裕子氏と「SDGsプロジェクト」に取り組む朝日新聞の2人の記者が、「大量廃棄社会」の実情と解決策を徹底リポートした「大量廃棄社会 アパレルとコンビニの不都合な真実」
大量生産・大量廃棄は地球の資源を大量に使い、環境に大きな影響を与えるだけでなく、製造工程に関わる人たちの生活や、私たちのお金の使い方、生活の在り方までにも影響を与えています。私たちはこの大きな課題にどう向き合えばよいのでしょうか?
今回は著者である朝日新聞記者の仲村さんと藤田さんをお呼びして、生活に不可欠な要素である“衣・食”に潜む、大量消費・大量廃棄の現状について考えます。
■講師
仲村和代(なかむらかずよ)
朝日新聞 社会部記者。
一九七九年、広島市生まれ。沖縄ルーツの転勤族で、これまで暮らした都市は一〇以上。二〇〇二年、朝日新聞社入社。長崎総局、西部報道センターなどを経て二〇一〇年から東京本社社会部。著書に『ルポ コールセンター』、取材班の出版物に『孤族の国』(ともに朝日新聞出版)がある。
藤田さつき(ふじたさつき)
朝日新聞 オピニオン編集部記者。
一九七六年、東京都生まれ。二〇〇〇年、朝日新聞社入社。奈良総局、大阪社会部、東京本社文化くらし報道部などを経て、二〇一八年からオピニオン編集部。近年は、消費社会や家族のあり方などを取材。取材班の出版物に『平成家族』(朝日新聞出版)など。