【ご協力のお願い】サステナブル・ファイナンス実践と活用において求められている人材像とスキル
サステナブル・ファイナンス・エコシステム:求める人材と教育機会についての調査を実施いたします。
持続可能な社会の構築に貢献する金融(サステナブル・ファイナンス)が良い形で機能するためには、関係者(企業・投資家・評価機関・アドバイザーなど)が十分な知識を身に着けることが不可欠です。
金融庁サステナブル・ファイナンス有識者会議においても、サステナブルファイナンスの実施のために実務的に必要とされる知見・技能を実務家が獲得していくことは、重要事項の一つとして認識され、必要なスキルの議論も始まっています。
それぞれの関係者に求められるスキルやケイパビリティは、具体的にどのようなものなのか。また、関係者個々人は、スキルの獲得・向上に向けて、具体的にどのような情報・教育機会を求めているのか。現状、どのような研修プログラムや情報が提供されているのか。
本調査では、これらを明らかにすることで、サステナブル・ファイナンス関係者の学びと実践を支援し、また各種教育機会の活用と発展に寄与する提案を行うことを目的としています。
この調査の趣旨にご賛同いただいた場合は、ご回答、拡散にぜひご協力ください。
回答期限:2022年11月30日(水)
※頂いた個人情報は本目的のためにだけ使用され、その他の第三者に提供することはありません。
※Google Formにアクセスできない方はエクセルでも回答を受け付けております。
その場合は、こちらからフォームをダウンロードして頂き、メールにてご提出ください。
【ご提出方法】
メールにこのエクセルを添付してご提出ください。
宛先:survey【a】kamakurasustainability.com ※【a】を@に変更してお送りください。
件名:SF:アンケート回答
本文:無記入でかまいません。
分析・執筆者:岸上有沙氏
オックスフォード大学 アフリカ学修士号 慶應義塾大学 総合政策学部
2019 年 4 月より En-CycleS (Engagement Cycle for Sustainability)という自らのイニシアチブの元、ESG 投資やサステナビリティに関連した行動と発信の促進に携わる。その一環として、日本サステナブル投資フォーラム(JSIF)理事、クロノス・サステナビリティ社でのアジア環太平洋地域スペシャリスト、金融庁サステナブル・ファイナンス有識者会議メンバーなどの委員を務める。
それ以前は FTSE Russell、アジア・パシフィックの ESG 責任者として、同域内での環境、社会、ガバナンス(ESG)を考慮した企業・投資行動への理解促進に従事。顧客の投資判断サポート業務として、ESG に関連したデータに基づき機関投資家やその他ステークホルダーとの議論を重ねる。
2007 年より ESG とサステナブル投資に従事し、企業との対話(エンゲージメント)、ESG インデックスやレーティングの開発と管理、及び機関投資家のスチュワードシップ活動の実行に関するサポートを担当。ESG 投資の世界の中枢的役割を担うロンドンでの勤務を経て、2015 年より東京に異動。
各種講演のほか、グローバルな責任投資に関する情報媒体、Responsible Investorやオルタナ での執筆、AIGCC(Asia Investor Group on Climate Change)のワーキンググループメンバー等を通じて、日本と世界の ESG や長期投資、サステナビリティに関する議論に広く貢献。
調査実施:一般社団法人鎌倉サステナビリティ研究所